おおかめのき (大亀木)
| 学名 |
Viburnum furcatum |
| 日本名 |
オオカメノキ |
| 科名(日本名) |
ガマズミ科 |
| 日本語別名 |
ムシカリ、キツネノシリボシ(狐尻干)、ネコノクソ(猫屎)、クソッキ(屎木)、ツマブサ、クロネソ、ヒトツバ(一葉) |
| 漢名 |
|
| 科名(漢名) |
|
| 漢語別名 |
|
| 英名 |
|
| 2019/08/12 長野県入笠山 |
 |
| 2007/08/31 群馬県浅間高原 |
 |
 |
|
| 2023/09/19 長野県入笠山 |
 |
| 辨 |
ガマズミ属 Viburnum(莢蒾 jiámí 屬)の植物については、ガマズミ属を見よ。 |
| 訓 |
和名オオカメノキは、葉の形が粗々亀の甲に似ることから(会津方言)。
ムシカリはムシカレの転訛であり、虫食われの意であろう。他にガマズミにムシカリの別名がある。サワフタギの別名ニシコリも、ムシカリの転訛であろう。
クロネソのネソについては、マンサクを見よ。
糞・尻干(尻拭いの意)の名は、材を燃やすと臭気があることから。(以上、武田久吉『民俗と植物』) |
| 説 |
北海道・本州・四国・九州に分布。 |
| 誌 |
|
|