くちなしぐさ (梔子草)
| 学名 |
Monochasma sheareri |
| 日本名 |
クチナシグサ |
| 科名(日本名) |
ハマウツボ科 |
| 日本語別名 |
カガリビソウ |
| 漢名 |
鹿茸草(ロクジョウソウ,lùróngcăo) |
| 科名(漢名) |
列當(レツトウ,lièdāng)科 |
| 漢語別名 |
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| 英名 |
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| 2022/04/22 薬用植物園 |
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| 辨 |
クチナシグサ属 Monochasma(鹿茸草 lùróngcăo 屬)は、日本・中国南部に2-3種がある。
M. monantha(單花鹿茸草) 廣東産
ウスユキクチナシグサ M. savatieri(綿毛鹿茸草・白毛鹿茸草・沙氏鹿茸草)
天草島・浙江・福建・江西・湖北産 『全國中草藥匯編 上』pp.282-282
クチナシグサ M. sheareri(鹿茸草)
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| ハマウツボ科 Orobanchaceae(列當 lièdāng 科)については、ハマウツボ科を見よ。 |
| 訓 |
「萼ノ狀宛モくちなしノ實ニ似タルヲ以テ此和名アリ」(『牧野日本植物図鑑』)。
カガリビソウの名は、若葉の色が赤いことから。なお、一般にカガリビソウの名はシクラメンの別名として有名。 |
| 説 |
本州(関東・中京・中国)・四国・九州・朝鮮・山東・華東・湖北に分布。 |
| 誌 |
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