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 すずめのえんどう (雀野豌豆) 
 
  
    
      | 学名 | Vicia hirsuta |  
      | 日本名 | スズメノエンドウ |  
      | 科名(日本名) | マメ科 |  
      | 日本語別名 |  |  
      | 漢名 | 小巢菜(ショウソウサイ,xiăocháocài) |  
      | 科名(漢名) | 豆(トウ,dòu)科 |  
      | 漢語別名 | 薇(ビ,wēi)、苕(チョウ,tiáo)、硬毛果野豌豆(コウモウカヤエントウ,yingmaoguo yewandou)、雀野豆(ジャクヤトウ,queyedou)、翹搖(ギョウヨウ,qiáoyáo) |  
      | 英名 |  |  
        
          
            | 2024/03/27 植物多様性センター |  
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      | 2005/05/04   埼玉県児玉町 |  
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            | 辨 | ソラマメ属 Vicia(野豌豆 yěwāndòu 屬)の植物については、ソラマメ属を見よ。 |  
            | 訓 | 「和名ハ雀野豌豆ニシテ雀の豌豆ノ意ニハ非ズ、此草ハ野豌豆(からすのゑんどう)ニ似テ小形なるに由リ小鳥ナル雀ヲ其上ニ加ヘ草體ノ小ナルヲ表セリ」(『牧野日本植物図鑑』)。 |  
            | 小野蘭山『本草綱目啓蒙』23(1806)翹搖の条に、「スゞメノヱンドウ 一名カニノメ能州 イヌヱンドウ泉州」と。 |  
            | 説 | 本州・四国・九州・琉球・朝鮮・華東・兩湖・兩廣・四川・貴州・雲南・陝甘から、広くユーラシア大陸・アフリカ北部の暖温帯に分布。 |  
            | 誌 | 全草を茶として飲用し、薬用にする。 |  
            | 「葉の軟らかいうちに採り、茹でてしばらく晒してのち和え物・浸し物にする」(本山荻舟『飲食事典』)。 |  |