ゆきざさ (雪笹)
| 学名 |
Maianthemum japonicum (Smilacina japonica) |
| 日本名 |
ユキザサ |
| 科名(日本名) |
キジカクシ科 |
| 日本語別名 |
|
| 漢名 |
鹿藥(ロクヤク, lùyào) |
| 科名(漢名) |
天門冬(テンモンドウ,tiānméndōng)科 |
| 漢語別名 |
|
| 英名 |
|
| 2023/04/07 神代植物公園 |
 |
| 2018/05/18 長野県軽井沢 |
 |
| 2006/06/04 北海道大学植物園 |
 |
| 2023/06/07 薬用植物園 |
 |
| 2023/08/30 薬用植物園 |
 |
| 辨 |
かつてユキザサ属 Smilacina(鹿藥 lùyào 屬)には、東アジア・ヒマラヤ・北・中央アメリカに約40種があったが、これらは今はマイヅルソウ属 Maianthemum(舞鶴草 wŭhècăo 屬)に包摂されている。 |
| キジカクシ科(クサスギカズラ科) Asparagaceae(天門冬 tiānméndōng 科)については、キジカクシ科を見よ。 |
| 訓 |
「和名ハ雪白ノ花ト笹ノ葉ニ似タル葉狀トニ基ヅク」(『牧野日本植物圖鑑』)。 |
| 岩崎灌園『本草圖譜』(1828)に、「鹿藥(ロクヤク) ゆきざゝさう」と。 |
| 説 |
北海道・本州・四国・九州・朝鮮・臺灣・華東・兩湖・陝甘・四川・華北・遼寧・吉林・黑龍江・ウスリー・アムールに分布。
温帯落葉樹林の林床植物。 |
| 誌 |
根茎・根を薬用にする。 |
|