とうふじうつぎ (唐藤空木)
| 学名 |
Buddleia lindleyana |
| 日本名 |
トウフジウツギ |
| 科名(日本名) |
ゴマノハグサ科 |
| 日本語別名 |
リュウキュウフジウツギ |
| 漢名 |
醉魚草(スイギョソウ,zuìyúcăo) |
| 科名(漢名) |
玄參(ゲンシン,xuánshēn)科 |
| 漢語別名 |
鬧魚花、魚尾草 |
| 英名 |
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| 辨 |
フジウツギ属 Buddleja(醉魚草 zuìyúcăo 屬)については、フジウツギ属を見よ。 |
| 訓 |
小野蘭山『本草綱目啓蒙』13 酔魚草に、「フヂウツギ カクフヂ ハコネウツギ江戸。同名アリ 日光ウツギ種樹家」と。 |
| 漢名 醉魚草は、この属の植物が魚毒をもつことから。李時珍『本草綱目』に、「漁人 花及び葉を采り、以て魚を毒す。盡く圉圉として死す」と。 |
| 説 |
華東・兩湖・兩廣・四川・貴州・雲南に分布。しばしば観賞用に栽培。
日本では、琉球では古くから栽培している。 |
| 誌 |
有毒、魚毒として用いた。
中国では、根つきの全草・花・葉を薬用にする。 『全国中草葯匯編』上/914-915 |
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