かさすげ (笠菅) 

学名  Carex dispalata (C. amplifolia ssp. dispalata)
日本名  カサスゲ
科名(日本名)  カヤツリグサ科
  日本語別名  スゲ、ミノスゲ
漢名  皺果薹草(シュウカタイソウ, zhòuguŏ táicăo)
科名(漢名)  莎草(サソウ,suōcăo)科
  漢語別名  彎嚢薹草(ワンノウタイソウ,wannangtaicao)
英名  

 スゲ属 Carex(薹草 táicăo 屬)については、スゲ属を見よ。
 和名は、葉を編んで蓑笠を作ったことから。なお、菅(すげ)は、広義にはスゲ属 Carex の総称、狭義にはカサスゲを指す。
 漢名の薹草(タイソウ,táicăo)は、スゲ属(薹草属)の通称。なお、漢名を菅(カン,jiān)というものは、広義にはイネ科メガルカヤ属 Themeda の総称、狭義にはその内の T. gigantia var. villosa。メガルカヤを見よ。
 北海道・本州・四国・九州・朝鮮・中国東北・陝西・江蘇・浙江・湖南・雲南・四川・極東ロシアに分布。
 むかしは、スゲ類の葉を干して編み、笠・蓑などを作った。またその目的で、沼田に栽培されていた。

 『万葉集』に、笠を縫う菅・菅で作った笠が詠われている。その中には、カサスゲも含まれていたであろう。文藝譜を見よ。

 

跡見群芳譜 Top ↑Page Top
Copyright (C) 2006- SHIMADA Hidemasa.  All Rights reserved.
クサコアカソウ シュロソウ スハマソウ イワチドリ チダケサシ 跡見群芳譜トップ 野草譜index