きゅうりぐさ (黄瓜草) 

学名  Trigonotis peduncularis
日本名  キュウリグサ
科名(日本名)  ムラサキ科 
  日本語別名  キュウリナ、タビラコ(田平子)
漢名  附地菜(フチサイ,fùdìcài)
科名(漢名)  紫草(シソウ,zĭcăo)科
  漢語別名  
英名  Pedanculate trigonotis
2021/03/09 小平市

2006/04/24 三芳町竹間沢

2007/04/15 神代植物公園
2009/04/20 二本松市安達
 キュウリグサ属 Trigonotis(附地菜 fùdìcài 屬)には、歐亞に約60種がある。

  ミズタビラコ T. brevipes
    コシジタビラコ var. coronata(T.coronata)
  アリサンタビラコ T. formosana(臺灣附地菜)
臺灣産
    ウチダシタビラコ var. elevatovenosa
  タチカメバソウ T. guilielmi
北海道・本州産
  ツルカメバソウ T. iinumae
本州東北中部の太平洋側に産
  ヤチムラサキ T. myosotidea
  チョウセンカメバソウ T. nakaii
  ツギタカシロルリ T. nankotaizanensis
  キュウリグサ
(タビラコ) T. peduncularis(附地菜・地胡椒)『中国雑草原色図鑑』176
    トウワスレナグサ var. amblyosepala(T.amblyosepala)
  ケルリソウ T. radicans(北附地菜)
九州・朝鮮・河北・東北・極東ロシア産
    チョウセンカメバソウvar. sericea(T.coreana, T.sericea;朝鮮附地菜) 
   
 ムラサキ科 Boraginaceae(紫草 zĭcăo 科)については、ムラサキ科を見よ。
 和名は、全草にキウリに似た匂いがすることから。
 別名の田平子
(たびらこ)については、コオニタビラコを見よ。
 小野蘭山『本草綱目啓蒙』23(1806)に、「鷄腸草 カハラケナ タビラコ ヲハコベ」、「正月人日七種若菜ノ内タビラコト稱スル者是ナリ。・・・梢ニ穗ヲ出シ青白花ヲ開ク。五瓣甚ダ小ニシテ蕊ナシ。三月ニ多ク開ク。・・・」と。これはキュウリグサである。ただし、春の七草については春の七草を見よ。
 広くアジアの温帯の、人里に分布。
 嫩葉は食える。全草を薬用にする。
 上に見るように、かつて春の七草の一である仏座
(ほさけのざ)にあてられたことがある。春の七草を見よ。

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