すみれ (菫) 

学名  Viola mandshurica var. mandshurica
日本名  スミレ
科名(日本名)  スミレ科
  日本語別名  スモウトリ(スモウトリグサ・スモトリグサ・スモウバナ)、カケビキバナ、カギトリバナ、ヒトバグサ、タロボウ
漢名  東北菫菜(トウホクキンサイ, dōngběi jĭncài)
科名(漢名)  菫菜(キンサイ,jĭncài)科
  漢語別名  
英名  
2007/04/19 薬用植物園 (自生)

2008/04/24 入間市宮寺

 Viola mandshurica には、次のような種内分類群がある。

  シロガネスミレ f. hasegawae(f.albiflora)
花が白色で紫の条
  ワカシュウスミレ f. madia
側瓣が無毛
  コモロスミレ f. plena
八重ざき品
  アツバスミレ var. triangularis
  アナマスミレ var. crassa
  ホコバスミレ var. ikedana 
   
 スミレ属 Viola(菫菜 jĭncài 屬)の植物については、スミレ属を見よ。
 和名は、花の形が大工の使う墨入(すみいれ)に似ていることから、とする説が強い。
 別名は、むかし、子どもが花の距を引き合って遊んだことから。また伊勢地方では、そのようにして遊ぶ花のうち、すみれの仲間を太郎坊
(たろぼう)えんごさくの仲間を次郎坊(じろぼう)と呼んだ。
 深江輔仁『本草和名』(ca.918)菫に、「和名須美礼」と。
 北海道・本州・四国・九州・朝鮮・臺灣・河北・山東・山西・陝甘・東北・極東ロシアに分布。
 若葉は蔬菜として食用にし、全草は薬用にする。
 日本では、『万葉集』の時代から若菜摘みの対象であった。以下、スミレの文化史についてはすみれの項を見よ。
 
 

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