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東大農園の解説に、「コムギにライムギの耐寒性,耐病性,高タンパク性などの形質を導入する目的で作られた人工的な属間雑種の作物である.6倍体の普通系コムギ(AABBDD)と4倍体の2粒系(デュラム)コムギ(AABB)にライムギ(RR)を交配すると,8倍体(AABBDDRR)と6倍体(AABBRR)のライコムギを育成することができる.その試みは1876年までさかのぼれるが,コルヒチンの発見(1937)により染色体の倍数化が容易になり,これを契機に世界各地で改良が重ねられ,現在ではポーランド,フランス,旧ソビエト連邦,オーストラリアなどのほか,国際トウモロコシ・コムギ研究センター(CIMMYT,メキシコ)を中心に約32か国で育種や導入試験が行われている.」と(2005/05/24 東大農園)。
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