わけぎ (分葱)
| 学名 |
Allium×wakegi (Allium fistulosum var. caespitosum) |
| 日本名 |
ワケギ |
| 科名(日本名) |
ヒガンバナ科 |
| 日本語別名 |
フユキ(冬葱) |
| 漢名 |
分葱(フンソウ,fēncōng) |
| 科名(漢名) |
石蒜(セキサン,shísuàn)科 |
| 漢語別名 |
菜葱 |
| 英名 |
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| 2005/05/24 東大農園 |
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| 辨 |
ネギとタマネギの交雑種に起源。かつては、ネギの変種とされていた。
ネギ属 Allium(葱 cōng 屬)については、ネギ属を見よ。 |
| 訓 |
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| 説 |
アビシニア原産かという。
中国では、『本草綱目』に初出。今日、北方ではネギを好み、南方ではワケギ・アサツキを好む。
日本には、5世紀頃に渡来したと言う。今日では、広島を中心に西日本で栽培。 |
| ほとんど花をつけず、つけても花は退化していて結実しない。夏に枯れて休眠し、秋からまた葉を伸ばす。 |
| 誌 |
春先などネギの無い時期に蔬菜として重宝に用いる。 |
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